
どうも~なおゆいままです🙋♀️
最近、なおゆいぱぱが何やら調べていたので、どうせなら記事にしてもらいました!
「なおゆいぱぱに聞いてみた」シリーズ第4弾!
今回は福祉現場でも話題になっている“カスハラ”について。
🧩この記事でわかること
- カスハラ(カスタマーハラスメント)って何?
- 福祉や医療の現場でどんなことが起きているの?
- 支援者が安心して働けるために、今できること
福祉の現場と“カスハラ” 〜支援者も守られるべき存在〜
■はじめに
最近ニュースでもよく耳にする「カスタマーハラスメント(カスハラ)」。
お店だけじゃなく、福祉や医療の現場でも問題になることが増えてる。
なおゆいぱぱの現場でも、心が折れそうになるような経験をした仲間もいます。
実際、おれ自身も「ぐぅ~っ」となることもあって…。
今回は、そんな“カスハラ”について、基本的なことから福祉現場での実情までを一緒に考えてみたいと思ったんだ。
■カスハラとは?社会全体が向き合う課題
カスタマーハラスメント(略してカスハラ)は、利用者やその家族などから、
- 繰り返される暴言
- 威圧的な態度
- 行き過ぎたクレーム
などを受けること。
厚生労働省も対策を進めていて、「労働施策総合推進法」が改正され、カスハラ防止の取り組みが求められてる。
“カスハラ防止法”という名前の法律はないけれど、企業や施設がマニュアルを作ったり相談体制を整えたりする流れが進んでいるのは確かです。
■福祉現場での“支援する側”の苦悩
福祉の仕事では「利用者の権利を守る」が大前提。
でもその考えが一人歩きしてしまうと、支援者側が一方的に我慢しなければならない…ということも起きてしまう…
たとえば、
- 毎日のように理不尽なクレームに対応
- 暴言や人格否定を受けても我慢
- 他の利用者の安全を守る説明が届かない
…こんな現場での苦しさ、実は少なくない…
職員が「うるせー!ぶす!」と暴言を吐かれたり、叩かれたり蹴られたりする場面もあります。
おれ自身、ある子から「なおゆいぱぱ、〇ねよ!〇んじゃえよ!!!」と叫ばれたこともあった💦
でも、それでも支援をやめないのが支援者なんですよね。
■「支援者も守られるべき」社会へ
カスハラへの対応って、利用者との“対立”ではなく、「お互いに尊重し合える関係性をつくる」ための一歩だと思います。
支援者が安心して働けることが、結局はよりよい支援につながる。
そのためにも、
- 対応のマニュアル整備
- チーム内での声かけ・ケア
- 難しいケースは記録を残す
- 相談窓口の整備
といった対応が、職員を守る鍵になる。
「ラインケア(上司によるメンタルケア)」なんて言葉もあるけど、現実は忙しすぎてそこまで手が回らないのも事実…。
それでも、一言「大丈夫?」の声かけが救いになることもあるんですよね。
■最後に 〜支援する人が安心できる未来のために〜
福祉の仕事は、誰かの人生に寄り添う素敵な仕事。
でもその裏では、支援者が心をすり減らしてしまうこともある。
「カスハラ」という言葉に振り回されず、
支援する人が安心して働けることも、利用者の安心につながるんだという視点、大切にしたいなと思います。
失敗してもいい。もやもやしてもいい。
それでも毎日、支援の現場に立っているあなたは、本当に尊い存在。
暑い日が続きますが、
支援者も利用者も、少しでも笑顔でいられるように。
きょうもゆるりと、いきましょ~☕🌿
✅あとがき:なおゆいぱぱより
支援する人の声も、もっと届く社会であってほしい。
この記事が、少しでも誰かの励みになったらうれしいです!
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